ゴマペプチド臨床試験結果

血圧降下に及ぼす用量相関性-1

目的:
血圧降下作用を有する試験食品「ゴマペプチドカプセル」のゴマペプチドKM-20:0㎎、250㎎、500㎎、1000㎎を正常血圧から中等症高血圧の通院が可能な者にそれぞれ1日4カプセル、12週間連続経口投与し、拡張期血圧、収縮期血圧を測定して比較することにより適正用量について検証する。
結論:
試験食(ゴマペプチドKM-20)摂取による収縮期血圧は実測値において摂取6週目以降から高用量(1000㎎)摂取群で低下傾向が認められた。又収縮期血圧は、1000㎎>500㎎>250㎎>コントロール群で低下が認められ、用量依存の傾向が認められた。以上の試験結果から「ゴマペプチドカプセル KM-20」の有効用量として中用量(500㎎/日)もしくは高用量(1000㎎/日)が適正であり、血圧降下作用が期待されるものと考えられた。
試験実施施設:医療法人 勲和会愛和クリニック
試験期間:2002年12月21日~2003年7月1日
試験方法:二重盲険・4群群間並列法
期間は事前観察期間1週間、摂取期間12週間、後観察2週間とした。
披験者数:60名(試験開始時)1群15名
58名(解析前)

血圧降下に及ぼす用量相関性-2(収縮期血圧)

グラフ:収縮期血圧実測値の変化

グラフ:収縮期血圧の推移

血圧降下に及ぼす用量相関性-3(拡張期血圧)

グラフ:拡張期血圧実測値の変化

グラフ:拡張期血圧の推移

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